寿司学校に行った結末
こんにちは。
以前書いた記事では、寿司学校卒業→個人経営寿司屋に就職というところまで書いていました。その後については、思い返すと未だに心が沈むくらいに嫌な思い出となっているのですが、ずっとモヤモヤがありました。
飲食から離れて2年ほど経ちますし、こんなブログでも何故かたまに1日100PVとか行っていたようなので、一応結末だけ書いておきます。
詳細は省き、なるべく簡潔に書いていきたいと思います。
まず、私は圧倒的に飲食業界に向いていませんでした。ですので、現在飲食業に携わっていないのは、一緒に働いていた人や環境が悪いというより、ちゃんと覚悟をもたず、なんとなく飲食業に挑んだ私の落ち度だと思っています。
何故向いていなかったか。それは以下の点です。
- お酒を飲むのがそんなに好きではない
- タバコが嫌い
- 非効率的な長時間労働が嫌い
- 体力がない
- 根性がない
- そもそもそんなに食に興味がない
こんなところでしょうか。書いてて思いましたが、吉幾三っぽいですね。
体力無ェ 根性無ェ そもそも食に興味が無ェ
今振り返ると、ほんとなんでお前が飲食に挑戦しようとしたんだと首をかしげたくなるのですが、いまさら後悔しても仕方ないですね。
普段からお酒もそんな飲まないですし、タバコは大嫌いなので、それらが大好きな人達となかなかうまくやっていくことは難しかったです。
実際に働いていた期間としては本当に短く、やってきたことを箇条書きで。
- 個人経営の寿司屋。2ヶ月で退職。
- 和食居酒屋。海外レストランで働くため、3ヶ月で退職。
- 海外レストランで不法労働。1ヶ月で退職。
今思うと全体で半年しか働いていませんが、本当に嫌なことばかりでした。今でも1の寿司屋のことは夢に見たりします。笑
ちなみに、寿司学校同期(6名かな?)の人で唯一私と同じように寿司屋に就職した40代男性がいます。(その方は私よりも期間の長い100万円くらいのコースに行っていました)
結局その方も数ヶ月でそこをやめています。よっぽど体力や根性がある人でない限り、30を超えて1日15時間以上労働、週6日とかを続けるの難しいのではと思います。
全ては私の考えの甘さです。◯ヶ月で寿司職人になって海外へ!なんて広告に踊らされた私がバカだったと思います。これから新たにがんばります。